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書研慈湖とは

 
正式名称は「書道研修会慈湖」です。「慈湖」は蒋介石初代総統
の霊が永眠している所の名で、生前中に別荘として公務の労を
癒した場所とされています。先に述べました様に蒋介石初代総統が
終戦時に恩讐を越えて日本人の将来の為に努力していただいた
事を忘れない為に「慈湖」と名づけたのです。具体的活動として全国
に書道会の支部を展開し、その他作品展覧会や検定試験等の行事
を実施し会員同士の交流を深めております。

書風について

 日本の書道会では主幹の先生による書風一本、或いはそれに
近い書風の選定が多いですが書研慈湖では中国の古典を中心に
学習しております。年代を超えて私達に深い感動を与えてくれる物
を古典と言い古いものがイコール古典ではありません。作品を通して
当時の人達の考え方、生き方を伺える歴史性を持ったものが私達に
感動を与えてくれるのです。
 古典と言っても書体・書風等その幅は広いですが、書研慈湖では
楷・行・草・隷の四体を主として取り組んでおります。こうした書道の
本質を見つめて学習方法を確立している為、いつも同じ手本を学んで
いる人より同じ一年間の学習で二年も、三年も差が生じてくるのです。
そしてどれだけキャリアがあっても、何歳になっても古典を学び、努力
し続ける事の大切さを感じる事が出来ると思います。

 新  着  情  報

桃園県 慈湖

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